理解≠感情
2003年7月7日本当は今日会いに行くはずだった。
けれど私が講義休めなくなったから、今日の予定は無しになった。
だけど会いに行かなくてよかったのかもしれない。
私はいつからこんなに弱くなった?
余裕がなくなってる。
わかってるんだ。
このままじゃダメだって。
何も責めれない。
誰も悪くない。
わかってる。
わかってるからこそ、辛い。
えみに
「元気ないね、ゆーくんとなんかあったの?」
って聞かれた。
鋭い。
それとも私はそんなに落ち込んでたのだろうか。
そんなつもりはないのに。
「何もないよ。なんにもないから」
そう。
今の二人の間には何もないんだ。
何もなくて、悲しくなる。
学校でも、歩いてる時でも、
JRに乗ってるときも、自転車に乗ってるときも
ひとりでいると、涙が出そうになる。
「ひとり」という言葉で考えた。
私は独りなのかもしれないと。
私の好きな言葉の中に
「君は一人だけど独りじゃなかった」
という言葉があるけれど
そんな言葉も何の意味も持たないほど、今の私は孤独だった。
心が 寂しかったの。
まだ夕方だというのに、帰ってからベッドの中で
隠れるように泣いてしまった。
早く1日が終って欲しかった。
新しい朝が来れば、何かが変わると思いたかった。
でも本当は、もう何日もそういう気持ちでいるんだ。
鳴ることのない小さな機械の箱は、煩わしいものとさえ感じてしまう。
携帯なんかいらない。
手に掴むと、投げつけたかった。
でも腕を振って、結局は何もできない。
頭ではわかってることばかり。
でも感情がついていかない。
私の中の二人の私が、終わりのない会話を続ける。
『ゆーは疲れてるし、忙しいんだよ。気にしちゃだめ。』
「寂しい」
『そんなの絶対ゆーに言っちゃダメだよ。ゆーを困らせちゃうよ』
「でも寂しいの」
『ゆーを休ませてあげなきゃ』
「私のこと 嫌いになっちゃったのかな…」
こわくなった。
嫌いにならないで。
気が付くと、ゆーにメールしてた。
返事は…
すぐに来た。
嬉しいはずなのに、悲しいのはどうして。
今日はすぐ返事できるくらい忙しくないのに、自分からはメールしてくれないんだ
きっとそう思っちゃったからだ。
何通かメールして
ゆーが「これからご飯だからまた後でね♪♪♪」なんて
いつもみたいに言うから
私ずっと待ってた。
でも結局
私の意識が夢に堕ちるまで
また小さな機械の箱は黙りこくったままだ。
それは朝になっても。
けれど私が講義休めなくなったから、今日の予定は無しになった。
だけど会いに行かなくてよかったのかもしれない。
私はいつからこんなに弱くなった?
余裕がなくなってる。
わかってるんだ。
このままじゃダメだって。
何も責めれない。
誰も悪くない。
わかってる。
わかってるからこそ、辛い。
えみに
「元気ないね、ゆーくんとなんかあったの?」
って聞かれた。
鋭い。
それとも私はそんなに落ち込んでたのだろうか。
そんなつもりはないのに。
「何もないよ。なんにもないから」
そう。
今の二人の間には何もないんだ。
何もなくて、悲しくなる。
学校でも、歩いてる時でも、
JRに乗ってるときも、自転車に乗ってるときも
ひとりでいると、涙が出そうになる。
「ひとり」という言葉で考えた。
私は独りなのかもしれないと。
私の好きな言葉の中に
「君は一人だけど独りじゃなかった」
という言葉があるけれど
そんな言葉も何の意味も持たないほど、今の私は孤独だった。
心が 寂しかったの。
まだ夕方だというのに、帰ってからベッドの中で
隠れるように泣いてしまった。
早く1日が終って欲しかった。
新しい朝が来れば、何かが変わると思いたかった。
でも本当は、もう何日もそういう気持ちでいるんだ。
鳴ることのない小さな機械の箱は、煩わしいものとさえ感じてしまう。
携帯なんかいらない。
手に掴むと、投げつけたかった。
でも腕を振って、結局は何もできない。
頭ではわかってることばかり。
でも感情がついていかない。
私の中の二人の私が、終わりのない会話を続ける。
『ゆーは疲れてるし、忙しいんだよ。気にしちゃだめ。』
「寂しい」
『そんなの絶対ゆーに言っちゃダメだよ。ゆーを困らせちゃうよ』
「でも寂しいの」
『ゆーを休ませてあげなきゃ』
「私のこと 嫌いになっちゃったのかな…」
こわくなった。
嫌いにならないで。
気が付くと、ゆーにメールしてた。
返事は…
すぐに来た。
嬉しいはずなのに、悲しいのはどうして。
今日はすぐ返事できるくらい忙しくないのに、自分からはメールしてくれないんだ
きっとそう思っちゃったからだ。
何通かメールして
ゆーが「これからご飯だからまた後でね♪♪♪」なんて
いつもみたいに言うから
私ずっと待ってた。
でも結局
私の意識が夢に堕ちるまで
また小さな機械の箱は黙りこくったままだ。
それは朝になっても。
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