置手紙。

2011年9月13日 恋愛
前回の日記から
実に3年半も放置していました。
お久しぶりです。
と言っても、以前交流のあった方は
もう誰も見てないと思うけど。笑







ここには
10代の頃の
今見ると「何だこれ!」って思うような
恥ずかしいような
そんな思い出が詰まってます。
せっかく久しぶりに来たから
その思い出から少し後のことを振り返ってみようと思います。





ここに日記を書いていた頃大好きだったゆーくんとは
ばいばいしました。
正確には、きちんとお別れは言えてないのだけど。
5年以上一緒にいたのに、最後は自然消滅しちゃいました。
だから「5年以上」っていう曖昧な表現しかできません。
「5年○ヶ月付き合ったけど別れちゃった」って言えない。終わりがわからないから。


ゆーが私のところに
まだいるのか、それとももういないのかどうなのかわからなくなっていた頃から
つまり自然消滅しかけていた頃から
ゆーはもういないんだと完全に心から受け止めることができるようになるまで、
約2年くらいかかりました。


その間

たびたび夢にゆーが出てきては
悲しい目覚めで泣きながら朝を迎えたりして

ゆーとよく一緒に行った場所や
ゆーの住んでいた街の駅を通り過ぎる度に
何ともいえないような気持ちになったり

なんでこんなひきずってんだ、って思ったり
自分はもうまともな恋愛はできないんじゃないかって思ったりしてた。





だけど不思議なもので
ある日突然

やーめた!

って吹っ切れた。
本当にあれは不思議な感覚だった。
今までなぜあんなにひきずっていたのか理解できないほど
それは突然にやってきて、私はがらっと変わった。


それから
私は、また恋をすることができたよ。







今でも

大好きだったゆーの笑顔や声や
優しい腕や
たくましい背中や

可愛い横顔の輪郭や
すぐ髪を触る癖

すぐに思い出せる。


16歳の頃から
8年も9年も想い続けてたんだから
心の奥にはまだ残ってる。
時とともにそれは薄れるかもしれない。
けれど消えることはなく、たぶん一生残るだろう。

でもそれはもう恋ではなくて。

若かった頃の自分の記憶の一部としてだ。








ゆーへ。


ゆーには本当に感謝しています。
ゆーは、私の青春そのものだった。
片想い期間も恋人期間も
高校・大学とずっと
楽しい時間をいっぱいいっぱいくれた。
毎日がただ単純に楽しいだけではなくて
5年以上の間には何度か喧嘩もしたよね。
当時の私は、どうしてそんなひどいこと言うの、なんて泣いたけど
今なら言える、ゆーは本当に私に優しくしてくれた。


これから私は
今大好きな人と幸せになります。
今は遠距離恋愛をしているけど
来年、結婚しようと思っているよ。




結婚したら私は東京で暮らすと思う。
だからもうゆーに会うことは二度とないと思う。
今どこでどうしてるのか知らないし、普段はそんなこと考えもしない。
けど、ゆーもどこかで幸せでありますように願っています。

ありがとう。
本当に大好きだったよ。


ばいばい。

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