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どしゃ降りの雨の中
傘もささずに 歩いた帰り道。


感傷。

ではない。
傘を忘れただけだ。

 
でも雨は
間違いなく私の意識に入り込んでくる。
心に滴り落ちる雫は
改めて 孤独に気付かせる。

 
 
あの日の雨の日
濡れた手で ゆーが手を握った。
また別の雨の日
濡れた髪を ゆーが撫でてくれた。
 
 
 
 
今は ひとり。
 
 


悩まないように努力することに意味はあっても
実際に悩まないのは無理だ。

前向きに行こうとすることはいいことだけど、
いつでも前を向いていられるほど私はできてない。

 
 
どうしよう。
やっぱりダメだ。
強くなりたいのに。

 
 
 
 
 
今の私は
一人きりの世界にぽっと出されたような感じ。

ゆーは私の彼氏なのに
すごくすごく遠い。遠く感じる。

1日のうちに ゆーとの接点は
ひとつもない。
ゆーを感じていたいのに
まるでゆーはどこにもいないみたいだ。

 
 
 
 
ゆーと付き合ってるのに
ゆーと付き合ってないみたい。

 
 
 
 
 
私はゆーにとって何だろう。

ゆーの中に私がどれくらいいるのか
たしかめてみたくなる。

 
 
本当にまったくゆーのいない世界は
今より比べ物にならないくらい痛いんだと思う。
だから私は必死で繋ぎとめようとする。
だけど今の状況は
限りなくその世界に近い。
空回っては落ちる悪循環の輪から抜け出せないから。

 
 
 
 
 
 
夜がこわい。
1日が終ることがこわい。
その度に
「今日もゆーとは何もなかった」と
ゆーとの距離を感じでしまう。
それは ますますゆーが遠くに行ってしまうようなものだ。
寂しい。ひどく寂しい。
あんなに慣れてしまうことが嫌だった寂しさに
涙が出なくなったからといって
強がってみせて どんなに慣れたフリをしていても
そこにあるものは 孤独感。
強がりに気付いてくれる人もいない。

心の中が
いろんな感情でぐちゃぐちゃになりそう。
寂しさの他にも
不安
悲しさ
苛々
怒り
自己嫌悪
行き場のない想い
口にしてはいけない感情
泣きたいのか怒りたいのか わからない。
許してもらいたいのか 許したいのか わからない。
ただ そばにいてほしい。
笑っていて欲しい。
そんな大切な人の存在を感じていたい。
それから大切な人から愛を感じたい。
だから私も その人のそばにいたい。
…ゆーの隣で 笑っていたい。
それは わがままなことなんだろうか。

 
本当に夜がこわくて
いたずらに暇な時間を作らないようにしようとする。
何かに対して 無心になれるくらい打ち込みたかった。
つらい心なら なくしてしまいたかった。
だけど本当は したいことなんて何もなかった。
眠れもしないのに 無理やり眠ろうとしてベッドに入る。
ただ とにかく眠りたかった。
眠ってしまえば
朝まで現実から逃げることが出来る。
だけど私の意志に反して覚醒されてゆく意識の中で
ゆーのことばかりが 思い出される。
暗い部屋に浮かんでは消えるゆーのことを想いながら
ケータイが鳴ることを期待してる。

決して 鳴ることはないけれど。

 
 
そして 長い時間をかけて眠りに落ちれば
決まって ゆーの夢を見る。
幸せな夢もあれば
ひどく胸の痛む夢もあった。
 
 
 
1日が終ることがこわければ
1日が始まることもこわい。
夢の終わりの暗い朝に
夢の余韻が苦しませる。
「今日もきっとゆーとは何もない」と思うと
動かなきゃいけないのに 動くことも出来ない。
朝がつらい。
起きた時点から疲れる。
今日1日 本当に長い1日が
また始まる。
ゆーのいる時間はあっという間に過ぎるけれど
ゆーのいない時間は ひどく長い。長すぎる。

 
 
 
 
私が言ったこと きっと半分も伝わってなかった。
寂しい、ひとりにしないで、
そう言った私を 放っておき続ける。
私って そんなに軽い存在なの?

 
私からゆーに行動を起こす自信は
もう ないよ。。。
またシカトされたら?
素っ気なくされたら?
だって今は
もう 傷つきたくないの。
 
 
 
 
早く時が過ぎて欲しい。
今が過ぎてしまえば

きっとまた 光は降りてくると信じてる。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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