心配だから…涙が溢れたの
2003年12月19日7ヶ月記念日まで あと3日○●◎
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今日は1講目だけ出て
ゆーのお家に行く約束でした。
1講目が終ったと同時に
ゆーからメール着信。
「授業終った?」
すごいっぴったしタイミング〜☆彡笑
それからJRに飛び乗って
地下鉄にもダッシュで乗り換えて
(その時ゆーに「今乗り換え!」って電話した◎)笑
ゆーのお家に着いたのは11時半過ぎ。
ゆーとまったりごろごろして。
今日も何だかいつもと違いました////照
ゆーは
「それだけどんどん紗綾のこと好きになってるんだよ!」
と言ってました。
ん?照
その後はお昼ごはんを一緒に食べました。
ゆーが紗綾のお弁当から
から揚げをひょいっと盗んで一言…
「あ、冷凍食品」
!(図星)笑
それからまた
まったりごろにゃん系でした◎
ゆーが
「大丈夫だよ、俺がいるから」
って言ってくれました。
(#^.^#)
なんかラブラブです(自分で言ってて恥ずかしぃ!)照
ゆーが紗綾を抱きしめてくれたの。
その時 ゆーが何かを呟きました。
「なに?」
って聞いても
教えてくれなくて。
でも
本当は
ちゃんと聞こえてたんだ。
聞こえなかったフリをして
ゆーに聞きなおしたのは
照れ隠しと
もう一度言って欲しかったのと。
ごめんね。
でも
嬉しかったの。
「紗綾を選んでよかったよ」
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ゆーがね、
「もういいもーん!ぷんぷん」
とか言って
(冗談で)ふてくされた。
ふとんから出てこないし!笑
だから紗綾も
「いやーなんでさ〜いいもーん!ぷんぷん」←マネ
って言って
ゆーに背中向けてみたら。
ゆーが
「ごめんって!紗綾ちゃん好きっ」
って言って
後ろから抱きしめられたぁぁ。
「泣かないでね」
って言われたので
「泣かへんもん」
と言ったら(本当に泣いてないし泣きたいわけでもない)
「うわー関西弁!かわいいっ」
大阪生まれですが…何か?笑
(だけど本当は関西弁は喋れない;)
(そしてここは北海道;)
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4時ちょっと前に
家を出て
外で遊ぶことに。
でも今日は特に行き先も決まってなくて。笑
今度ビデオ借りて一緒に見るか〜ってなって
レンタルショップに行く。
入り口のところに香水コーナーがあって(なぜか;)
『○○○○(芸能人)愛用』とか書いてあって
レオナルド・ディカプリオのにおい…嫌い(=_=)笑
レンタルショップで10分くらいぶらぶらしてて
お店の外に出たとき。
ゆーは気づいてなかったんだけど
携帯にミサキくんから電話がかかってきてたみたいで
ゆーが電話かけ直したの。
そうしたら。
ミサキくんは留置所に入ってたらしい。(!?)
からまれて 殴られて 金出せって脅されて
やり返そうと思って 殴り返したら
そこにちょうど警察が来て
…ということらしい。
突然 不安な気持ちになった。
ミサキくん達と一緒にいたら
いつかゆーも危険な目に遭うかもしれない。
「ミサキもさ、俺のこと呼べばいいのに」
ゆーが言った。
いやだ。
行かないで。
ゆーが危ない目に遭うことないじゃん。
ゆーが
誰かを殴ったり
そんなことするような人じゃないってわかってる。
根は真面目だし。
優しいし。
絶対に暴力的な人じゃない。
でも
ゆーは
部活とかもやってるし そこそこ強くて
しかも 優しいからこそ
友達のため とか
誰かのため なら
危険を冒してでも 守ろうとするかもしれない。
誰かがやられたら やり返すかもしれない。
きっとゆーはそんな人。
でも紗綾はイヤ。
ゆーが怪我したり 絶対嫌だ。
手を繋いで歩きながら
どんどん口数が減っちゃう紗綾…
ゆーは
「泣かないでね」
ってまた言う。
「泣いてないもん…」
今度は標準語で返すけど
さっきと違うのは
今度は本当に泣きそうだった。
「人のいない道に行こっか」
ゆーが手を引いて連れてってくれたのは
人通りの少ない住宅街。
ゆーは
紗綾が思ってることを悟ったのか
一生懸命 紗綾に話をしてくれる。
そんな危ないことしないから
心配しないで。
俺には紗綾がいちばんだから
紗綾の嫌がることはしないよ。
だけど男にはどうしても退けないって時があって
そういう時は許して。
大丈夫だよ。
お前をおいていなくなったりしないから。
心配しないで、ね。
紗綾はゆーの話を聞きながら
どんどん涙が溢れてきた。
「泣かないで」って言われても
「泣いてないもん」とはもう言えなかった。
心配しないでって言われても
そんなの無理だよ。
そんなの無理だもん…
心配しないでって言われても
頷くことはできなかった。
ゆーは更に話を続ける。
泣かないでよぉ。
すぐ泣く子だねぇ。
俺が泣かしてるみたいじゃん…
せっかく一緒にいるんだから楽しく過ごそう?
笑顔の紗綾の方が可愛いし好きだよ。
そんなくだらないことで泣いたりしないで。
心配してくれて ありがとう。
くだらない?
くだらなくなんかないもん!
紗綾には 重大なことだよ。
それに
すぐ泣く子って
紗綾がゆーの前で泣いちゃうようになったのは
『アノ一件』以来だし。
最近は泣いてばっかりだけど
それ以前は6ヶ月以上付き合ってて
1回しか ゆーの前で泣いたことはないもん。
紗綾が泣くようになったのは
やっぱりまだきっと不安があるからなのかな…
「紗綾ちゃん〜?」ってゆーが顔を覗き込んでも
泣いてばっかりで
何も言えなかったけど
ずっと紗綾が泣いてるから困ってるゆーの
繋いだ手を強く握って
一言だけ言った。
「ゆーが、危ない目に、遭ったりするのが、いやだ」
ゆーは
「あーもう!」って言って
道路の真ん中で
抱きしめてくれた。
「大丈夫だから!そんなことしないから!」
紗綾はゆーの腕の中で
うん、って頷いた。
それからまた少し歩いたところで
「もう泣き止んでね」
って言われて
強い強いキスをくれた。
絶対そんな危ないことしないって
指きりをして約束した。
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しばらく歩いてるうちに
だんだん紗綾も笑えるようになってきた。
ゆーは紗綾が笑ったら安心したみたい。
…ごめんね。
「最高の結果でさ、結婚したら、子供作ろうね」
なんでこんな時にそんな言葉が!?
って思ったけど
ゆーは紗綾と結婚してもいいって思ってくれてるのが
嬉しかった☆
「7ヶ月も一緒にいて お互い全然飽きてないって
すごいことじゃない?」
歩きながらゆーが言った。
紗綾は全然ゆーに飽きる気ないよ!!
…ゆーも飽きないでいてね。笑
「7ヶ月たってもラブラブだよね!」
ゆーが言ってくれたことが嬉しい♪♪♪
結局
紗綾の地元駅まで歩いたの。
地下鉄3駅分。
途中何度もゆーの靴下が靴の中で脱げてた。笑
最初はその度に直してたゆーも
途中からは もういいや、ってそのまま◎笑
ゲーセンに行って
ちょっと遊んで
一緒にコロッケ食べて
紗綾のバスが来るまで
一緒に待ってくれた。
ありがとう。
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夜 メールで
ゆーが言ってくれたのは
「すっと一緒だよ♪♪♪」
ゆーが大好き。
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