涙を隠してくれたのは、その胸でした

今日は、ゆーと仲良く遊んで、
ハリーポッターも手をつなぎながら見て、ほんと楽しかった！
…んだけど。

ゆーがたくさんの愛をくれてることを、私は知ってるのに、
カラオケに行ったとき、最後、あんなことで、君を困らせてごめん。
だけどいやなんだもん。いやだったんだもん。
あんな猫撫で声で、君に甘えてくるあの子は、やっぱりいやだ。
あの子に会う度に、毎回あんな調子じゃ、いやになるのも仕方ないじゃんって思う。
「ゆぅく〜〜〜ん♪なんで最近メールしてくれないのぉ〜？」って何！！

駅で、地下鉄を待ってる間のこと。
ゆーが悪いわけじゃないけど、あの子のことで「ごめん」って謝られて、
なんだか悲しくて、涙がぽろっとこぼれた。
駅で泣き出した私を、ゆーは行き交う人から見られないように、そっと隠してくれた。
その胸で包んで、頭を撫でてくれた。

ありがとう。大好きです。本当に。
泣いたりして、ごめん。ごめんなさい。